ロゴマーク

まだロゴ“作ってんの”?

ロゴマークは円や躯体、線の組み合わせで作られます。
シンプルであった方が良いといわれることが多いですが、
必ずしもシンプルである必要があるのでしょうか?

なぜシンプルが良いのか

形がシンプルな方が覚えてもらいやすいのは確かです。
マクドナルドのマークは2歳の子どもも認識しています。

ただ、シンプルも極めてしまうと
オリジナリティが感じられない図形になってしまいます。

まだ記憶に新しいSAMURAI INCUBATEのVIは賛否ありましたよね。
https://www.samurai-incubate.asia/

シンプルを突き詰めて図形に寄った結果あの形になったのだと推測します。

あのロゴマークを単体で見ると
誰もがすぐに作れてしまうと思ったはずです。
一方で誰もが驚き、すぐに覚えられた。
ということは既に戦略にはまっているんです。

おそらくコンセプト設計やビジョンに合わせて
あのようにシンプルに落ち着いたのでしょう。

複雑なロゴマークが示すもの

シンプルがいいという意見もありますが、
いつも利用するスターバックスのマークはどうでしょうか?

https://www.starbucks.co.jp/?ofid=0

形だけを見るととても複雑です。
昔マークに取り入れられた人魚セイレーンを今も踏襲しています。
マークを自体をガラッと変えるのではなく使い続けているところに
伝統を大切にしている想いを感じますね。

他にもユニリーバや中川政七商店のロゴマークも複雑ですが
その会社の大切にしている世界観や雰囲気が伝わってくるデザインだと思います。

https://www.unilever.co.jp/

https://www.nakagawa-masashichi.jp/shop/default.aspx

背景や想い、ビジョンを形に

ロゴマークはひと目で何屋さんかを想起できなければいけないかというと
そうではありません。

美容院のマークには全てハサミは入っていませんよね?

一例として、
ロゴマークを作る際に参考にするのは、
その企業や商品、サービスなどの思いやビジョンから派生したものだったりします。

飛躍したい思いがあれば鳥や羽根という具合でしょうか。
もちろん直接的なイメージを形にする場合も多いですし、
2つのものを掛け合わせたりするとよりオリジナリティが出るかもしれません。

ロゴマークを創る際には
シンプルなロゴがいいとカタチから入るのではなく、
ある程度どんなロゴマークにするか思い巡らせ、
これまでどんな会社で、これからどのようになりたいかなどを付加することで
企業や商品、サービスのオリジナリティを表現することができます。

ロゴマークは「作る」ではなく「創る」だと思います。
形を「作る」だけではなく、
想いやビジョンを表現する1つの手段として「創る」ことで
より経営に生かせるのではないでしょうか。

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