ロゴマークはひと目で何屋さんかを想起できなければいけないかというと
そうではありません。
美容院のマークには全てハサミは入っていませんよね?
一例として、
ロゴマークを作る際に参考にするのは、
その企業や商品、サービスなどの思いやビジョンから派生したものだったりします。
飛躍したい思いがあれば鳥や羽根という具合でしょうか。
もちろん直接的なイメージを形にする場合も多いですし、
2つのものを掛け合わせたりするとよりオリジナリティが出るかもしれません。
ロゴマークを創る際には
シンプルなロゴがいいとカタチから入るのではなく、
ある程度どんなロゴマークにするか思い巡らせ、
これまでどんな会社で、これからどのようになりたいかなどを付加することで
企業や商品、サービスのオリジナリティを表現することができます。
ロゴマークは「作る」ではなく「創る」だと思います。
形を「作る」だけではなく、
想いやビジョンを表現する1つの手段として「創る」ことで
より経営に生かせるのではないでしょうか。